車庫証明を行政書士に依頼するメリット・デメリット

行政書士ができること

行政書士は、官公署に提出する書類の作成代理、提出代行が出来ます。具体的には、警察署へ提出する車庫証明手続きに関する書類を作成したり、申請者に代わり、行政書士が代行して提出することが出来ます。

行政書士に依頼するメリット

弊所は、車庫証明手続き・自動車登録手続の代行を業務に行っているので、そちらを例に行政書士に依頼するメリットをお伝えします。

１．平日の時間を有効利用できる

まず、1つ目のメリットとして平日の時間を有効利用できることです。

車庫証明の申請（届出）を行うには、どうしても平日の時間を利用しなければなりません。何故なら、車庫証明の申請（手続）は平日の時間にしか受付けていないからです。土日祝日は受付けていません。

しかし、平日の時間は仕事中で警察署へ足を運べない方も多数います。

しかも、車庫証明は平日の時間に２回も警察署へ行かなければなりません。（届出は１回で済みます。）

そんな時に、行政書士が申請者に代わり警察署へ車庫証明の手続きに行くのです。

２．煩わしい書類を作成してくれる

車庫証明の申請（届出）の必要書類には、自動車保管場所証明申請書等、多数の申請書類と本拠の位置を確認するための確認書類を提出しなければならず大変、煩わしい作業になります。

そんな時に行政書士に依頼すれば、こういった煩雑な作業を申請者に代わり作成します。

行政書士に依頼するデメリット

メリットがあれば、やはりデメリットもあるという事で、車庫証明を行政書士に依頼するデメリットも紹介します。

１．費用が掛かる

申請者自身で警察署に行って申請（届出）をすれば、警察署に支払う申請手数料2,600円（届出は500円）で済みます。

しかし、行政書士に手続き代行を依頼すれば、行政書士への報酬が掛かります。

報酬額は、各行政書士事務所によって違います。相場で云えば、大体8,000円前後でしょうか。

まとめ

正直、車庫証明に関していえば費用が掛かる以外にデメリットはありません。どうしても費用を安く抑えたい方は、平日の時間をうまく作り（例えば、働いている方ならば有休を使う）などして自身で警察署へ手続きに行くことをお勧めします。

但し、どうしても平日の時間をつくれない方や、遠方のディーラー様等は、２回も警察署にに足を運ぶことは難しいかと思います。そういった時に、問題を解決するのが行政書士になります。いしだ行政書士事務所では、全国のディーラー様・個人のお客様から多数のご依頼を受けておりますので、弊所に書類を郵送して頂ければ迅速に対応致します。

もし、車庫証明でお困りであれば、弊所へお気軽にお問い合わせください。