委任状の書き方

委任状

車庫証明の申請（届出）は平日の時間にしか受付けてもらえません。平日の時間を作るのが難しい方は行政書士に依頼すれば、行政書士が代行して手続きを行ってくれます。その時に委任状が必要になってくる場合があります。原則てしては、委任状がなくても行政書士が代行することは可能ですが、書類に不備があった場合、委任状があれば行政書士の職印で訂正できますので、申請者に再度書類を提出してもらう手間が省けます。

書き方

委任状の書き方を番号順に説明します。

①受任者（代理人）

この欄は、行政書士が記入する欄になりますので、申請者の方は記入する必要はありません。

②日付

コチラも申請当日に記入しますので、申請者の方は記入する必要はありません。

③委任者（申請者）

申請者の方は個人のお客様の場合、住所と自身の名前を記入します。法人の方は、所在地と法人名を記入します。また、法人の場合、代表者名の欄に法人の代表者の名前を記入します。

④捺印

最後に、印鑑の欄に認印で構いませんので捺印をします。

まとめ

委任状は原則必要ありませんが、不備訂正があった場合、再度、必要書類を提出しなければならない時間を省くことができますので、行政書士に依頼する場合、委任状を作成する事をお勧めします。弊所にご依頼いただければ、弊所に必要書類が到着後、管轄警察署への手続きを迅速に行いますので、お気軽にお問い合わせください。